こんにちはこんばんは宮﨑です!
本日は外反母趾の予防方法についてお話ししていきます!
足の痛みの中でもよく聞く外反母趾ですが実際にどのような状態を言うのでしょうか
それは、
足の親指が外側(小指側)に向いた状態を指します。

親指が外側を向いてしまうため親指の付け根と靴との間で圧迫される力が強くなり
その結果腫れや痛みを生じ歩行が困難になってしまいます。
では、なぜ外反母趾になってしまうのでしょうか?
原因としては
扁平足
つま先の細い靴(ハイヒール)
生まれつきの遺伝
母指球荷重
などが考えられます!
外反母趾は初期に治療を開始することが出来れば保存療法(手術をしない治療法)で日常生活を送ることができますが
変形が進行した重度の外反母趾の場合では手術の適応となってしまいます(;_;)
そのために早期発見早期治療、そして普段からの予防がとても大事になります!
そこで!自宅で簡単にできる予防方法についてご紹介していきます!
まず1つ目は
『タオルギャザー』

タオルを足趾で手繰り寄せる運動になります。
①椅子に座りタオルの上に足の裏全体をつけます
②足の甲が丸くなるように足趾でタオルを手探り寄せていきます
③10回を1セット、1日に2〜3セット行います
2つ目は
『ホーマン体操』
外反母趾のリハビリとして代表的な運動療法になります。
①座った状態から、足を揃えて並べチューブ(なければ輪ゴムを4〜5本重ねて)両方の母趾にかけます。
②踵を着けたまま両足のつま先を開き、5〜10秒キープする。

今回ご紹介したメニューは比較的簡単な内容になりますが
正しく行うことによって外反母趾予防に高い効果を持ちます!
その他にも『指の間のストレッチ』や『指の筋力トレーニング』
などと組み合わせて行うことでさらに進行を防ぐことができます!
分からないことがありましたら是非ご相談ください(^O^)
やわらぎBODYコンディショニング鍼灸整骨院
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