女性の骨盤(骨盤の動き)

こんにちは 黒岩です(^◇^)

皆様、いつもご来院ありがとうございますm(_ _)m

産後の方含めて日頃より骨盤のケアをさせて頂いていますが、

女性の骨盤が大きく開いて出産に的するようになっているのは 皆さんもご存知と思いますが  今回は、骨盤が如何に大切な動きをしているかをお話しします。

 

 

出産みたいには大きな振り幅ではないですが、常に骨盤は開閉して、全身の変化をスムーズに移行する為の動きをしています。

 

 

生理周期では

生理期間で緩み、2週間かけて閉まる方向へ 

排卵期で閉まった状態からその後2週間かけて緩んでいきます。

 

1日の中では

活動している時と睡眠している時を12時間に分け

朝、目が覚める時は閉まっています。

夜に向けて緩んでいき、寝る時くらいにピークに緩み

眠っている間に朝に向けて閉まっていきます。

 

 

呼吸している時も勿論動いています。

腰の横に手を当て(骨盤の上の縁)呼吸してみると 吸う時に広がり、吐く時に狭まるのを皆さん体感出来ると思いますが

より深い呼吸をすると分かり易いですよね。

 

その他も 集中している時リラックスしている時 季節によっても動いています

 

 

ちなみに、個人差はありますが

日々の動きでは、2㎝前後  

生理周期では、ミニ出産と言われ3分の1から半分の3から4㎝くらい

出産では、8から10㎝くらいの幅で動くとされます。

 

 

日常生活の骨盤の動きが上手く出来ると 身体のバランスが良くなります。

 

 

緩まないと閉まりずらいです。柔軟でしなやかな骨盤は最高です‼‼

 

動きが上手く出来ないと支障が起きやすいんです。

熟睡できなかったり イライラしたり ギスギスしたり 食欲が低下したり

生理前のイライラなど・・・

 

 

しなやかで柔軟のある骨盤で、日々の生活が健やかなものになればと思います。

 

 

歪みのある方は、歪みを治してからしなやかさをつけられたらと・・・

 

日々の生活の動きに大きな偏りがなければ 硬さや歪みは少ないでしょうが

気になる方は、当院でご相談下さい(^◇^)