季節の変わり目に有効なツボ

こんにちは、鍼灸師の亀津です。

今日は季節の変わり目に有効なツボについてお伝えします。季節の変わり目は、体調が崩れやすい時期です。そんな時にはツボを刺激して、健康をサポートしましょう。

1. 「太渓(たいけい)」
太渓は、内臓の働きを活性化させるツボです。季節の変わり目には、体内のバランスが乱れやすくなりますので、ここを押すことで内臓の機能を整えることができます。太渓は、親指の付け根の外側に位置します。力を入れずにマッサージしてみてください。

2. 「労宮(ろうきゅう)」
労宮は、免疫力を高めるツボとして知られています。季節の変わり目には体が疲れやすくなり、風邪を引きやすくなります。労宮を刺激することで免疫力を向上させ、体の抵抗力を高めましょう。労宮は、手首の内側に位置します。親指でしっかりと押してみてください。

3. 「足三里(あしさんり)」
足三里は、疲労回復に効果的なツボです。季節の変わり目は体が疲れやすいため、足三里を刺激してリフレッシュしましょう。足の前部、下脛骨の突起部分から指三本分の距離に位置します。指を使ってしっかりと押してみてください。

このように、季節の変わり目には特に注意が必要です。ツボを刺激することで、体のバランスを整え、健康をサポートしましょう。ただし、体調や体の状態に個人差がありますので、無理せずに行うことをおすすめします。もし痛みや違和感を感じた場合は、専門家に相談することも大切です。それでは、良い季節の変わり目をお過ごしください。